インペリアル 1996 ゴードン&マクファイル 蒸溜所ラベル


インペリアル…2005年の閉鎖後から、現在「ダルメニャック」という新たな名前で動き始めた蒸溜所。はたしてインペリアルの逆襲はあるのだろうか。切にそう願うシングルモルトウイスキー。

 

ゴードン&マクファイル社は、歴史の深い老舗のひとつであり、現在最も知名度の高いボトラーかもしれません。

 

軽やかな果実感とドライな香りはインペリアルの骨格をしっかり残しています。加水バランスもすばらしく、穏やかながらに香ばしい甘味が長く長く続きます。

ダルモア 26年 1991 ブロッサムズ


ダルモア…かの有名なホワイトマッカイの核となる蒸溜所。上質のシガーと一緒に合わせたくなるシングルモルトウイスキー。

 

「ブロッサムズ」は、これで四作目。長期熟成ウイスキーをシングルカスク・カスクストレングスでボトリングするウイスク・イーのオリジナルシリーズ。

 

バーボン樽の長熟らしい穏やかなフルーティーさ。香りは穏やかだが、味わいはジャムや蜂蜜を連想させる甘やかさが口いっぱいに広がります。店主が現在ドハマりしているシリーズで、このダルモアも素晴らしい。ラベルの花はシャクヤクで花言葉は「恥じらい」…。

ラガヴーリン 8年 200周年記念


ラガヴーリン…アイラモルト中もっともリッチで重厚と言われてる蒸溜所。アードベッグがすすのようなら、ラガヴーリンは海辺での焚火を思わせるシングルモルトウイスキー。

 

2016年に200周年を迎えた記念ボトル。1887年に世界初のウイスキーライターが8年熟成のサンプルをテイスティングして絶賛したとかしないとか…。

 

若さ溢れるピート香とフレッシュな柑橘香と麦感。48%の加水バランスが絶妙で、若いのに心地よい甘さとナッティーなニュアンスが口いっぱいに広がります。

シングルオークニー 17年 2000 ザ・ダンス


第25弾です。

今までの「ザ・ダンス」シリーズは文字通り踊りをモチーフにしたカラフルなラベルデザインでリリースしてまいりましたが、今回のボトリングよりラベルデザインをマイナーチェンジし、よりシックで大人のイメージになっております。今回の踊りはソーシャルダンスを描いています。…とメーカーコメントです。シングルオークニーとなってますが、「ウイスキー評論家が全モルトウイスキー中、最もオールラウンダー」と評した北の巨人かと。

 

ロースト前のナッツのような香りとヘザーハニーの甘やかな香りの融合。味わいはスパイシーで軽いヨード感と言ったところでしょうか。とてもアダルトなフレーバーと味わいで、セクシーに踊る男女のラベルがとても似合う印象です。

アラン 1998 トリロジー 1stエディション


アラン…創業より20年くらいの今も成長中の蒸溜所。正統派のハイランドやローランドでもなく、典型的なアイランドでもない。自己のスタイルを追求するシングルモルトウイスキー。

 

アランジャパン設立20周年を記念する3部作の第一弾。スタッフが満場一致でセレクトしたシェリーパンチョンだそうです。

香ばしい麦感は、アランの骨格をしっかり残している感じで後からゆっくりとバニラやシナモンがあがる。アルコール感も飲みごたえのひとつだが、圧倒的なオーク感が鼻に抜ける香り高い味わい。

 

ウォードヘッド 28年 1989 ブロッサムズ


ブロッサムズは、ウイスク・イーのオリジナルシリーズ。「ウォードヘッド」は3作目です。ラベルにはウイスキーと同じく長い月日をかけて開花し、香りと色で魅了する花を配しています。

 

ウォードヘッドは、バーボンバレルの28年熟成。鹿のトレードマークをあしらった独創的な三角のボトル形状で知られるスぺイサイドモルトのティースプーンモルトです。

 

最初にアーモンドやナツメグ感…後に桃やメロン、バナナなどの印象。開栓時から完成度が高く優しいスパイスのなかに溶け込む完熟フルーツが心地よさを演出してくれます。限定184本の素晴らしい味わいをお試しください。