クラガンモアは、モーツアルトのシンフォニーに喩えられる程華やかで飲み口のやわらかいスペイサイドを代表するウイスキーです。
このボトルは、2008年ウイスキーマガジンライヴ!記念ボトルで、世界15ヶ国に3万人の会員を有するスコッチモルトソサエティーによるボトリングです。
最初に爽やかな柑橘香りがあり、色合いはかなり濃い…メープルシロップを思わせる感じ。飲んでみると、熟したフルーツからの甘いタバコやマッチ箱を感じます。そして最後に複雑なフルーツがゆっくり溶け合うイメージですね。
スコッチモルトソサエティーのクオリティーを見せ付けられた素晴らしいウイスキーに仕上がってます。