アードベッグアリゲーター…アードベッグの最高蒸留・製造責任者であるビル・ラムズデン博士は、長年の実験を重ね、“アリゲーター・チャー”(樽の内側を最も強く焦がす焼き方)をアメリカンオークの新樽に施しました。
本商品はこの樽で熟成させた原酒を一部使用しており、この樽の焼き加減からくるスモーキーさやバーベキュー風味が、アードベッグの特徴であるピート香やハーブのフレーバーをより完璧に際立たせています。
色あいは強い茶褐色で香りもかなりパワフルでスパイシー。アードベッグ本来の甘味があまり突出せずむしろドライなイメージ。強くピートを感じるが、これはアリゲーターチャーの真髄だろうか…酸味や苦味を感じる香りがピート香とうまいことコラボってる様子で、今までに感じたことのないピート感に仕上がっている。時間の経過と共にリッチな甘さととてつもない香ばしさを感じる。砂糖たっぷりのエスプレッソといったところだろうか。
今までにないピート感は、ぜひ感じていただきたい。