アードベッグ パーペチューム

アードベッグ…1815年、アイラ島にある世界で最もピーティーでスモーキーな風味と、型にはまらない大胆な個性で名を馳せる究極の蒸留所。幾度と操業が止まる危機に直面しながらも、変わることなく古代からの伝統的な燃料、泥炭を用いた製法と個性を守るシングルモルトウイスキー。

ラテン語で“永久”を意味する「Perpetuum (パーペチューム)」は、辿ってきた歴史とともに未来のアードベッグ像をも予感させる革新的な驚きを詰め込んだという。様々な熟成年数、なめらかな仕上がりを生むバーボン樽とリッチでスパイシーな風味のシェリー樽で熟成した原酒、先人たちが抱いた夢と度重なる挑戦。多種多様な要素と技術によって誕生した深みのある秀逸な味わいは、まさに“永久”という名にふさわしい。

アードベッグに名のもとには、もう少しパワフル感が欲しいものの、熟成香豊かで複雑な味わいがあり気品溢れる深みと余韻をもっている。さすが200年の集大成といったところ。

かなり上品でアロマが複雑なのでストレートで召し上がっていただきたい。

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