春から夏を思わせるような暑さが続き、ブドウの育成スピードが早く進んだのは珍しいことで、素晴らしい出来のワインを予感させ、8月になると猛暑日も多く日陰でも39度近い気温で果実がしっかりと熟成されたそうです。収穫も晴天に恵まれ、9月末には今年のワインの出来を「期待通り」と確認したそうです。色が濃く、果実のアロマが豊かで、かつ骨格のあるワイン。柔らかさも感じるし、驚くほど余韻も長い記憶に残る最高の年…以上メーカーのコメントです。
私的には、香りが強く印象的でとてもデリケート。柔らかく軽やかな味わいはヌーヴォーらしさが溢れてる。みずみずしさが爽やかで何杯でも飲めてしまうようなやさしさがたっぷりと詰まったワインに仕上がっています。