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ボウモア 23年 1990 マキロップチョイス


ボウモア…アイラ島の小さな港のそばにあり、波しぶきが当たることで建物の中にも潮の香りが立ち込める蒸溜所。モルトの高騰の中どこまで高値がつくのかわからない、まさに大注目のシングルモルトウイスキー。

 

マキロップチョイスは、イエインマキロップが自ら選んだ原酒をシングルカスク・カスクストレングスでボトリング。一時大量に日本に入って来たが最近あまり見かけなくなった、ちょっと懐かしのボトラー。

 

80年代のパヒュームから90年代の南国感まで併せ持つような芳醇で貴熟感のある香り。潮とパッション、かすかにローストナッツ。味わいはとても穏やかでスモーク感もしっかりで、コケや海藻の後に押し寄せる素晴らしい樽香がなんとも心地よい。液体のまったり感があり本来冬向きと思うが、マキロップは液体の一体感がでるまでなかなか時間がかかるので抜栓時期もちょうど良いかと。この時期と寒くなる時期と、まったく違う顔を見せてくれるに違いない垂涎の一本です。

 

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